アンケートにご協力お願いします!!!

アンケートにご協力ください!

 

こんにちはアプリ班です!いつも「ニャに食べた」をご利用頂きありがとうございます。だんだんと涼しくなってきてすっかり秋になってしまいましたね。

私たちの大学で冬に開催される卒論発表会が近づいて参りました。私たちアプリ班は「ニャに食べた」でのアンケート結果をもとに、卒論を発表します。つまり、利用者の皆さんにアンケートにお答え頂かないと卒論が書けません 😥

10月末までアンケートを集計しますので、どうかご協力お願い致します。

アンケートの回答方法を説明致します。

①設定をタップ

②同意書をタップ

③同意書に回答

④アンケートに回答

アンケートにお答えいただいた方には…

特典1 背景の色が変えられる!

背景の変え方

①設定の壁紙をタップ

②好きな色を選択して下さい

特典2 好きな写真をカレンダーの背景に!文字の色を変えられる!

背景、文字の色の変え方

①設定のカレンダー背景をタップ

「写真を変更」をタップで好きな写真に、「文字・罫線の色」をタップで好きな色に変えられます。

私も設定してみると…

壁紙をオレンジに、背景を串カツに、文字を水色にすることが出来ました 😀

 

みなさんの協力なしでは卒論が書けませんのでご協力、よろしくお願いいたします!!!

 

公衆栄養学研究室 アプリ班

食欲がないときの食事の工夫

最近暑さがやわらいで一番好きな秋が近づいてきたのでルンルンしているたまちゃんです。秋といえば、食欲や読書、紅葉など楽しいことがたくさんありますよね。私の友達も秋はおいしいもの多すぎて太るし困る~と嘆いていました。でも、きっとそれは若い証拠!とプラス思考に考えましょう(^^♪

高齢になるとだんだん食欲もわきづらくなって食べる量が減っていくという話を聞いたことある人は多いと思います。この話は本当なのでしょうか?

前回の高齢者の食事の工夫に引き続き今回も高齢者の食事、とくに食欲についてお話していきたいと思います☆

本当に歳を取ると食欲落ちるの?と思う人もいるかもしれません。加齢により食欲が減退するというのは事実です!!!この理由は、運動量や筋力の低下、入院や一人暮らしなどからくる心理的な影響、味覚や嗅覚の低下、視覚の低下、口腔の状態など様々な原因があります。そう考えると当たり前に食欲がわくことって幸せですね(*‘∀‘)

食欲がないから食べないでいると、もちろん元気がなくなってしまいます。だから食欲が低下しても食べやすくする工夫が必要となります。

 

✓運動量や筋力の低下は家に引きこもりがちになると起こってしまうので1日のうちこの時間は散歩する、掃除して体を動かすなど日課にすることが望ましいです。

 

✓心理的な影響からくる食欲不振を防ぐためには、お友達やご近所の仲間と食事をしたり、時には外に食べに出かけたりし楽しんで食事をとることが大切です♪

 

✓味覚や嗅覚の低下により塩分や脂っこい味付けになる恐れがあります。対策としてお酢や香辛料を使ったり、ネギやハーブなどの香味野菜をうまく使ったりすることで味にメリハリをつけましょう☆

 

✓歯で噛んで食事しますが、入れ歯が合わなかったり、歯肉炎だったりなど口腔に問題がある場合は食事がうまくできません。ですから、自分の口に合った入れ歯を使用し、定期的に歯科検査を受け、歯を丈夫に保つことが望ましいです!!

 

私たちはみんな歳を重ねていくので、当たり前のように口から食事をとれる元気な体を維持できるように体を守っていきましょう!(^^)!

 

<参考> 健康長寿ネット

https://www.tyojyu.or.jp/net/kenkou-tyoju/koureisha-shokuji/shokuji-katsudou.html

高齢期の食事のポイント①

こんにちは。9月の連休で少し曜日感覚が狂ってしまっているたまちゃんです。9月の祝日は敬老の日がありましたね?ということで私は近所に住む祖母の家にお菓子を持って会いに行きました。すると、賞状をもらったと見せてくれました。その賞状は米寿のお祝いと書かれた市長さんからのものでした。88歳と私の4倍も人生を過ごしてきたことに驚くとともに元気にこれからも暮らしてほしいなあと思いました。

 

そこで、今回は高齢者の方々の元気な体を作る源となる食事についてお話していきたいと思います。日本は高齢化社会といわれるようにたくさんのご高齢の方がおられますよね。健康な身体を維持するために気をつけなければいけないことは栄養のある食事をとることです!!!しかし、歳を取るとどうしても食欲が起きにくかったり、食べられるものが減ったりしてしまいます。それをふまえた上で大切なことをお教えしていきます☆自分で実践するだけでなく、みなさんのお友達やご近所の方にもお伝えして下さい(*^_^*)

 

✓動物性たんぱく質をしっかりととる:歳を取ると体の構成成分が変化し、骨がもろくなったり、筋力が低下したりします。それを補う栄養素はたんぱく質なので意識して食事に取り入れ、不足しないように気をつけましょう。

硬くて食べづらい時、お肉は煮込む、魚は蒸すなどの加熱方法で柔らかくなるので調理で工夫してみて下さい!

 

✓和食、洋食、中華と種類の豊富な食卓にする:今は簡単にコンビニで出来合いのものが手に入り、調理が億劫な人はそれらに頼ることもあると思います。しかし、自分で手を動かして調理し、様々な種類の料理を作ると食欲も自然とわいてきます♪

 

✓牛乳などの乳製品を積極的にとる:先ほども述べたように加齢により骨は弱っていきます。乳製品はカルシウムを含むので積極的にとることで骨がもろくなることを防止できます。また、たんぱく質も同時にとれるので日常的に牛乳や乳製品を利用することをオススメします(にこちゃん)

 

✓会食の機会を増やす:ご飯は一人で食べるより、多くの人と食べたほうがおいしいし、食欲もわきますよね!なので、お友達やサークルの仲間の方々とご飯を食べる機会を作って楽しい食卓にしましょう☆

私たちにできるお手伝いは少しかもしれませんが、元気な高齢者を増やし、自分も一緒に元気になるそんな毎日を過ごしたいです♪

 

<参考>健康長寿ネット

https://www.tyojyu.or.jp/net/kenkou-tyoju/koureisha-shokuji/shokuji-katsudou.html

【ニャに食べた?】研究協力のお願い

こんにちは!
同志社女子大学公衆栄養学研究室所属大学院生です。
平素より【ニャに食べた?】をご利用いただきありがとうございます。

このアプリを使っていただいているみなさまへ。
あなたの生活習慣を 管理栄養士 がチェックします!
健康づくりプロジェクト への参加応募おまちしています。

~プロジェクトの流れ~
STEP① ご自身の今年の健康診断結果をご提出いただきます
STEP② 普段のお食事を【ニャに食べた?】で記録していただきます
この2つのSTEPをもとに、2週間に1回程度 管理栄養士 による
あなた 個人 に合わせたアドバイスをご提供いたします。

【ニャに食べた?】を使い1年をかけて
翌年の 健康診断結果 を向上させましょう!

 

健康について興味が出てきた

最近メタボが気になる…

健康情報のどれを信じたらいいのかわからない

あてはまるものはありませんか。

 

プロジェクトの参加者を募集しています。
1年間一緒に健康管理チャレンジをしてみませんか?

内容・参加応募は下記URLをご確認ください。
みなさまのご参加お待ちしています。

すでに同意いただいた方もお手数ですが、再度、同意の手続きをお願いいたします

説明書・同意書
http://tomokoimai.happywinds.net/in201807/index.html

 

ご不明な点がございましたらお気軽にお問い合わせください。

 

同志社女子大学院 生活科学研究科
京都府京都市上京区今出川通寺町西入

野坂
Email: app.kainyu@gmail.com

 

骨粗しょう症について

みなさん、こんにちは!スティッチだいすきそのぴです!

 

皆さん知ってますか?スティッチってとっても力持ちなんですよ!なんと、自分の体重の3000倍までの重さのものを持ち上げられるんです笑笑すごいですよね?!そんな重いものを持ち上げたら、スティッチの骨に負担がかからないのか心配になります 😥 もし、スティッチが骨粗鬆症になってしまったら、骨折の可能性も出てきますね…

骨粗鬆症は、テレビ等でも紹介されていることもありますよね。テレビを見ながら、こわいなあと思っています 😥

そこのあなた!!!!骨粗鬆症ときいて他人事だと思っていませんか?!50歳以上の3人に1人の女性が骨粗鬆症なんです!!「わたしは大丈夫」と思っている方も多いかもしれませんが、骨粗鬆症は意外と身近な疾病なんです・・・ 😥

実は、転倒骨折は寝たきりになる原因の10%を占めています(H22厚生省)。そして、この転倒骨折 の大きな原因が「骨粗鬆症」なんです。

というわけで、今回はその骨粗鬆症についてお話したいと思います。

 

骨粗鬆症は、骨強度が低下して骨がもろくなってしまう疾患で、骨折のリスクが増大しやすくなります。これだけだと、よく分かりませんよね 😥 今からイラストを使って骨粗鬆症についてお話していきますね!

 

骨は、新しい骨をつくる働き(骨形成)をする骨芽細胞と古い骨を壊す働き(骨吸収)をする破骨細胞により、常に作り変えられているんです。

骨形成と骨吸収のイメージは下の図のような感じです

この骨形成と骨吸収により血中のカルシウムの濃度を一定の範囲内に維持しているんです。骨粗鬆症では、慢性的にカルシウムの摂取量が不足し、古い骨を壊す骨吸収が新しい骨をつくる骨形成を上回ってしまうことで、骨の組織はスカスカとなってしまい、骨折しやすくなってしまうんですね。

骨粗鬆症にならないためにも、カルシウムを必要な量を摂取することはとても重要であることがわかりますよね。骨と言われると『カルシウム』を摂取すればいい!と思ってしまいがちなんですが、骨粗鬆症は多くの要因が関与して発症するんです。遺伝や生活習慣も大きく影響するんです。また、危険要因の中には加齢や、性(女性)などの除去することができないものもありますが、カルシウム、ビタミンD、ビタミンKの不足や、運動不足や日光に当たらない、喫煙などの努力によって除去できるものも多くあります。

 

つまり、カルシウムを充分とることは大切なことですが、カルシウムだけでなく、摂取したカルシウムが効率よく吸収されるのに必要なビタミンDやマグネシウム・たんぱく質などさまざまな栄養素をとることも大切なんです。そのためには1日3回規則正しく、バランスのよい食事をして、牛乳や乳製品を摂取することがポイントですね!

 

いかがでしたか?骨粗鬆症について少しでも理解していただけましたか??

骨粗鬆症には様々な要因がありますが、努力によって改善出来る要因もあるので、生活習慣を気をつけて骨粗鬆症を予防しましょう!

 

 

[参考]

厚生労働省,eヘルスネット,骨粗鬆症の予防のための食生活, https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/information/food/e-02-007.html

ロコモを防ごう!ロコトレ紹介

前回に引き続きゆっきーがロコモについて紹介します!今回はロコモを防ぐための運動“ロコトレ”について紹介します!その前に、前回紹介したロコチェックは行いましたか?まだの方は「ロコモって知っていますか」のコラムを参考にロコチェックを行ってみてくださいね!

 

ロコトレはたったふたつの運動です。毎日続けることが大切です。

ロコモにはいろいろなレベルがあるため、自分に合った方法で無理せず自分のペースでロコトレを始めてみてくださいね。

 

片脚立ちトレーニング

このトレーニングはバランス能力をつけることができます。

左右1分間ずつ1日3回を目安に行いましょう!

床につかない程度に片脚を上げます。

 

*転倒しないように必ずつかまるものがある場所で行いましょう。

支えが必要な方は、十分注意して机に両手や片手をついて行ってください。

できるだけ姿勢をまっすぐにして行いましょう。

 

スクワット

このトレーニングは下肢筋力をつけることができます。

肩幅より少し広めに足を広げて立ちます。

ひざがつま先より前に出ないように注意して、おしりを後ろに引くように体をしずめます。

スクワットができないときは、椅子に腰かけ、机に手をついて立ち座りの動作をしましょう。

深呼吸するペースで5回を目安に繰り返しましょう!

 

*動作中は息を止めないようにしてください。

ひざに負担がかからないように、90度以上曲げないでください。

支えが必要な人は、十分注意して机に手をついて行ってください。

 

今回はロコトレを紹介しましたが、ロコモを防ぐためには有酸素運動が大切です!普段から元気に体を動かすことでロコモ予防ができます。今より10分多く毎日体を動かしてみるといいですよ。例えば、エレベーターやエスカレーターでなく階段を使ってみたり、家の近くの公園を利用してみたりしてはどうでしょうか。自分の生活には、いつどのような体を動かす機会があるか、自分の生活を振り返ってみてください。また、家族や仲間と一緒に公園で体操したり、ウォーキングをすると楽しいですよね!地域の皆さんと一緒に運動ができる場を上手く活用して下さい!!

 

ロコモティブシンドロームの診断 | 健康長寿ネット – 長寿科学振興財団

https://www.tyojyu.or.jp/net/byouki/locomotive-syndrome/shindan.html

ロコモって知っていますか?

こんにちは!ゆっきーです!

みなさんはロコモという言葉を聞いたことありますか?聞いたことはあるけれど、詳しく知らない方も多くいるかと思います。生き生きと健康に生活していくためには、この言葉について知り、予防を行っていくことが大切です!

 

ロコモって何?

ロコモとはロコモティブシンドロームの略で、筋肉や関節、骨などの体を動かすための運動器の衰えにより、日常生活の「立つ」「歩く」などの動作が困難になる状態のことです。全国では予備軍も含め約4700万人、70歳以上になると約95%以上もの人が当てはまるといわれてるのです💦ロコモとはとても身近な障害なんです…

そして、ロコモは放置すると進行します(゚Д゚;)年を取ると身体の機能が自然に落ちます。それに合わせて体を動かさない生活を続けると、さらに身体機能が落ちてしまいます。この状態を放置すると、要介護状態になるおそれがとても高くなります。早めに対処していつまでも自分で日常生活ができるようにしたいですね!!

 

まずは、自分がロコモかどうかをチェックしましょう。診断方法は「ロコチェック」と「ロコモ度テスト」の2つがあります。今回はロコチェックを紹介します!

 

ロコチェック

運動器が衰えていないか簡単にチェックできます。

チェック項目は7個です。

□片脚立ちで靴下がはけない

□家の中で滑ったりつまずいたりする

□階段を上るのに手すりが必要である

□家のやや重い仕事が困難である

□2kg程度(1Lの牛乳パック2個程度)の買い物をして持ち帰るのが大変である

□15分くらい続けて歩くことができない

□横断歩道を青信号で渡り切れない

 

みなさんどうでしたか?

7つの項目はすべて、骨や関節、筋肉などの機能が衰えているサインです。ロコチェックで1つでも当てはまった方はロコモの心配があります💦でも安心してください!!ロコモは予防・対策ができますロコモ対策としてロコトレを行いましょう。ロコトレについては次回紹介します!!

 

運動器の機能は日常の生活習慣や加齢によって変わります。定期的にチェックを行って早めに対策していきましょう!!

ロコモティブシンドロームの診断 | 健康長寿ネット長寿科学振興財団

https://www.tyojyu.or.jp/net/byouki/locomotive-syndrome/shindan.html

正しい水分補給

正しい水分補給できていますか?

こんにちは(^^) 最近犬を飼い始めて日々癒されておりますふうちゃんです!

犬は「喉が渇いた…(◎_◎;)」なんて言わないので、しっかり水分がとれているか少し不安になります。

 

暑い日が続いておりますが、皆さんは毎日しっかり水分を摂られていますか?

喉が渇いてからでいいやと思っていると、水分不足となるかもしれません…。

 

年を重ねると体内の水分量が減少することや、喉の渇きに対する感覚が鈍くなるため、実際には水分が必要な状態であっても気が付かないことがあります。

 

そのため、水分補給を意識することが大切です!

トイレに行く回数を減らすために水分を控えてしまう…という方のお気持ちもわかりますが、脱水症になってしまうと血栓ができたり、めまいを起こしたりと体にいいことはありませんので気を付けていきましょう。

 

食べ物に含まれている水分を除くと、体格や食事内容にもよりますが、飲み物で1日1200mlくらい水分を摂る必要があります。

ただ多くの量を飲むといいのではなく水分補給にはポイントがあるんです。3つのポイントをご紹介します!

 

①     こまめに

一度にたくさん飲んでも体に吸収されにくく尿から排出されてしまうため、こまめに飲むことが大切です。30分に1回を目安に1口でも飲みましょう!

 

②   汗をかくときには多く

汗をかいて出ていく水分が多いときには、いつもより水分が必要となります。外出時や体を動かしたとき、また入浴や就寝でも汗をかいているので、入浴後や朝起きたときなども水分をしっかりとりましょう!

 

③   ミネラル補給も

汗には水分だけでなくミネラルも含まれているため、汗をかいたら出ていったミネラルを補給する必要があります。汗をたくさんかいたらスポーツドリンクを飲んだり、熱中症が疑われるときなどは経口補水液も取り入れましょう。

しかしスポーツドリンクは糖分が多いので、普段の水分補給は、水やお茶で十分ですよ(^^)

 

無理なくこまめな水分補給を意識して、元気に夏を乗り越えましょう!

 

 

参考:水分補給の大切さ / TANITA

http://www.tanita.co.jp/health/detail/11

低栄養と肥満の共存

低栄養と肥満の共存

 

みなさんこんにちは!今回のコラムも前回に引き続きおぎゃわが担当いたします。

私は高校生のころはとても痩せていたんですが、大学入学後運動もせずメロンパンばかり食べていると急激に太ってしまいました。今は適正体重が維持できるよう運動に励んでいます。

本日は高齢者の低栄養と肥満についてお話しします。

 

平成28年度の国民健康・栄養調査によると、男性では肥満(BMI≥25)の割合は、50歳代が最も多く、加齢とともに減少しています。

女性では加齢とともに肥満の割合は増加傾向にあります。

一方、低栄養傾向の者(BMI≤20)の割合は、男性では加齢とともに増加し、70~74歳で10.7%、85歳以上で23.9%にもなります。女性では85歳以上で34.3%でした。

つまり、肥満の人と低栄養の人が共存している状態なんですね。

 

高齢者の中には中年と同じように太りすぎに注意をして肥満からなりやすい高血圧、糖尿病などの生活習慣病に気を付けないといけない人がいます。

一方で低栄養からなりやすいフレイル、認知症、要介護に気をつけないといけない人もいます。

 

初回コラムでの適正体重の結果をもとに、前回の「低栄養予防の食事」のコラムを参考にしながら低栄養予防、もしくは肥満の改善に努めてくださいね。

健康長寿ネット「高齢者の肥満とやせ」

https://www.tyojyu.or.jp/net/topics/tokushu/koreiki-seikatsushukambyo-kanri/koureisya-himanyase.html

 

低栄養を予防する食事

低栄養を予防する食事

 

こんにちは!最近ズッキーニ料理をよく作るおぎゃわです。皆さんズッキーニ食べたことありますか?

和風の味付けでも洋風の味付けでもズッキーニは美味しく調理出来るので是非食べてみてくださいね!

 

さて、前回はフレイルについてお話ししましたが、今回は低栄養を予防する食事のポイントについてお話しします。

 

ポイントその1

主食、主菜、副菜をそろえる

皆さんは普段どのような食事をしていますか?主食、主菜、副菜を揃えた食事をする事で、色々な食品から沢山の栄養素を取ることが出来ます。丼や麺などの単品メニューではどうしても炭水化物に栄養が偏りタンパク質やビタミン、ミネラルが不足しがちになってしまいます。主食、主菜、副菜をそろえることを意識しましょう。

 

ポイントその2

欠食しないこと

食事を抜くと1日に必要な栄養素の摂取が難しくなります。食事の時間を決めると良いでしょう。

 

ポイントその3

動物性たんぱく質を十分に摂る

肉や魚、卵などの動物性たんぱく質は筋肉量の維持に重要です。高齢期では特に不足しやすい栄養素なので十分に摂取することが必要です。

肉か魚を1日2品、卵を1日1品摂るよう心がけましょう。

 

ポイントその4

牛乳やヨーグルトを摂る

高齢期は骨密度が低下したり、 筋力が衰えやすくなるため、骨折や転倒をしやすくなります。 乳製品にはカルシウムやタンパク質が多く含まれています。毎日コップ1杯の牛乳かヨーグルトを食べるようにしましょう。骨の健康や筋肉量の維持に有効です。

 

ポイントその5

食欲がない時は間食で栄養補給を

最近食欲が無くてあまり食べられない…そんな方もいらっしゃると思います。食欲がない時は間食で栄養補給をしましょう!間食に牛乳、ヨーグルトなどの乳製品、 ハムや卵などを挟んだ惣菜パンや、具の入ったおにぎり、 栄養補助食品などを摂ることが有効です。

 

いかがでしたか?

低栄養状態になると、風邪などを引き起こしやすくなったり、認知機能が低下するなど、これらがいくつも重なると寝たきり状態になってしまいます。

これらのポイントをもとに、私たちが考えたレシピも今後ニャにズキッチンにアップしますので是非参考にしてください!

<参考>

健康長寿ネット「健康長寿テキスト」

http://www.ncgg.go.jp/cgss/organization/documents/20160630kennkoutyoujutext.pdf

健康長寿ネット「高齢者の低栄養対策のための食生活とは」

https://www.tyojyu.or.jp/net/kenkou-tyoju/koureisha-shokuji/shokuji-katsudou.html