最近暑さがやわらいで一番好きな秋が近づいてきたのでルンルンしているたまちゃんです。秋といえば、食欲や読書、紅葉など楽しいことがたくさんありますよね。私の友達も秋はおいしいもの多すぎて太るし困る~と嘆いていました。でも、きっとそれは若い証拠!とプラス思考に考えましょう(^^♪
高齢になるとだんだん食欲もわきづらくなって食べる量が減っていくという話を聞いたことある人は多いと思います。この話は本当なのでしょうか?
前回の高齢者の食事の工夫に引き続き今回も高齢者の食事、とくに食欲についてお話していきたいと思います☆
本当に歳を取ると食欲落ちるの?と思う人もいるかもしれません。加齢により食欲が減退するというのは事実です!!!この理由は、運動量や筋力の低下、入院や一人暮らしなどからくる心理的な影響、味覚や嗅覚の低下、視覚の低下、口腔の状態など様々な原因があります。そう考えると当たり前に食欲がわくことって幸せですね(*‘∀‘)
食欲がないから食べないでいると、もちろん元気がなくなってしまいます。だから食欲が低下しても食べやすくする工夫が必要となります。
✓運動量や筋力の低下は家に引きこもりがちになると起こってしまうので1日のうちこの時間は散歩する、掃除して体を動かすなど日課にすることが望ましいです。
✓心理的な影響からくる食欲不振を防ぐためには、お友達やご近所の仲間と食事をしたり、時には外に食べに出かけたりし楽しんで食事をとることが大切です♪
✓味覚や嗅覚の低下により塩分や脂っこい味付けになる恐れがあります。対策としてお酢や香辛料を使ったり、ネギやハーブなどの香味野菜をうまく使ったりすることで味にメリハリをつけましょう☆
✓歯で噛んで食事しますが、入れ歯が合わなかったり、歯肉炎だったりなど口腔に問題がある場合は食事がうまくできません。ですから、自分の口に合った入れ歯を使用し、定期的に歯科検査を受け、歯を丈夫に保つことが望ましいです!!
私たちはみんな歳を重ねていくので、当たり前のように口から食事をとれる元気な体を維持できるように体を守っていきましょう!(^^)!
<参考> 健康長寿ネット
https://www.tyojyu.or.jp/net/kenkou-tyoju/koureisha-shokuji/shokuji-katsudou.html