1日に食べるべき野菜って・・・?
こんにちは。ごみしです。
涼しくなってきて、秋らしさを感じますね。
そうです、食欲の秋です!(?)
秋が旬の食べ物は、夏の日を浴びて栄養を蓄えて、
とってもおいしくなっています。
季節の変わり目で体調を崩されたりはしてませんか?
冬に向かって元気に過ごせるよう、
食事内容を今一度見直してみましょう!
そこで皆さん、野菜は食べてますか?
生活習慣病予防や健康な生活維持のために、
「野菜類を1日350g以上食べましょう」
と、厚生労働省から目標が掲げられています。
国民健康・栄養調査によると、成人の野菜の平均摂取量は、
男性で約290g、女性で約270gとなっています。
つまり、野菜の量が足りていない人が多いということですね…!
実際どれくらいの量かというと、
350gの目安は、生野菜で「両手いっぱいの量」と言われています。
そのうち、緑黄色野菜(ニンジン、青菜、トマトなど)は120g
淡色野菜(キャベツ、玉ねぎなど)は230gとされています。
緑黄色野菜:淡色野菜≒1:2が理想なんですね。
野菜に含まれる食物繊維は「腸の掃除役」であり、
生活習慣病の予防にも役立ちます。
また、血圧を下げる働きがあるカリウムも
多く含まれていますよ!
野菜の栄養素をサプリメントなどで摂取することもできますが、
野菜を食べた方が、健康への効果が高いと言われています。
おいしく食べて健康である方がいいですよね!
野菜の目安量を1食当たりに分けやすくすると、
1日で「片手で持てる大きさのお皿5皿分」となります。
とはいえ、急にこれだけの量を取り入れるのが
難しい方もいらっしゃるかもしれません。
まずは、朝1皿、昼1皿、夜2皿分を
目処に野菜料理を食べてみましょう!
野菜が摂れている可能性が高まりますよ~!