こんにちは!あっきーです🐸
少しずつ気温が下がり、秋らしくなってきましたね🍂
突然ですが、11月15日は何の日かご存知でしょうか?
正解は、「七五三」です!👘
今回は七五三について紹介しようと思います!
⭐️七五三の由来
七五三は、お子さまの健やかな成長を祝い、その名の通り3歳、5歳、7歳で行われます。子どもが無事に育つことは大きな喜びであり、親として健やかな成長を願わずにはいられないものでした👶🏻 それゆえ、3歳、5歳、7歳の節目に成長を神様に感謝し、お祝いをしたことが七五三の由来とされており、やがて江戸時代に現在の七五三の原型として武家や商人の間に広まったといわれています!
また諸説はありますが、なぜ3歳・5歳・7歳を節目としたかについては、平安時代の頃から宮中で行われていた以下の3つの儀式が基になっているそうです🫢
3歳の男の子・女の子→髪置きの儀
5歳の男の子→袴着の儀
7歳の女の子→帯解きの儀
平安時代の儀式が七五三に繋がっていたとは、驚きですよね😳❣️
⭐️千歳飴について
・千歳飴とは?
千歳飴は、米と麦芽から作られる紅白の棒状のあめです。せんざいあめ、千年飴(せんねんあめ)、寿命飴(じゅみょうあめ)などとも呼ばれます。
七五三のお子さまのお宮参り用として販売されている祝い菓子です。神社によっては、神様にお供えする供饌(ぐせん)菓子として受け付けるところもあります。松竹梅や鶴亀(つるかめ)などの古典的な絵柄をあしらった、縦長の化粧袋に入れられるのが一般的です🎍🐢
・千歳飴を食べる意味は?
千歳飴の大きな特徴は、その細長い形状です!長さは最長1mまで、太さも15mm以内と決められています。また、伸びやすいあめの特性を生かして作られるお菓子です。そのため、長く生きて欲しい、粘り強く健やかに成長して欲しいと言う願いにふさわしいとされています!
なお、千歳飴の「千歳」は「千年」のことで、1,000歳まで長生きしてくれますようにという長寿の願いを表わす名称です㊗️
ちなみに、成長や長寿への願いが込められていることから折ることをためらってしまうこともあるかも知れません😿
しかし、千歳飴は食べ方自体には何の決まりもないため、切ったり折ったりして食べても大丈夫だそうです🙆♀️
七五三について少し詳しくなっていただけたでしょうか?🥰
七五三に行くお子さまや周囲の方がいらっしゃれば是非お話ししてみてください!✨
また、自分の七五三の時の写真や様子を見返したり思い浮かべたりしてみてください🥳
次のコラムもお楽しみに〜🍂🍁
●参考
https://www.studio-alice.co.jp/shortcut/753_s/column/detail01.html
https://www.studio-alice.co.jp/shortcut/753_s/column/detail26.html