みなさんこんにちは、ゆうたんです!
前回は炭水化物についての問題がありましたね!
今回のテーマは… たんぱく質 です!
お肉や魚、卵、大豆などに多く含まれるたんぱく質は、私たちにとって必要不可欠な栄養素です!
それでは、みなさんぜひ考えてみてください!
【問題】
Q1.たんぱく質は何からできているでしょう??
Q2.たんぱく質にはどんな役割があるでしょう??
Q3.たんぱく質が不足してしまうとどうなるでしょう??
みなさん、わかりましたか?
ひとつひとつ解説していくので答え合わせをしてみましょう!
【解説】
A1.20種類のアミノ酸!
たんぱく質は、約20種類のアミノ酸がたくさんくっついてできています。そのうちの9種類は、体内で生成することができないため必須アミノ酸と呼ばれていて、食品から摂取しないといけません!必須アミノ酸がどれだけ満たされているかはアミノ酸スコアで示されます。詳しくは、コラム「主菜ってなんだろう?」を見てみてくださいね!
A2.体を構成する成分、身体の機能を調整する成分であり、生命の維持に必要!
たんぱく質は、筋肉や内臓など体を構成する成分です。また、酵素や免疫に関わる成分もたんぱく質からできていて、身体の機能を調整する役割もあります。そのため、私たちの体にとってなくてはならないものなんです!
A3.筋肉量の減少、肌や髪のトラブル、集中力・思考力の低下など!
たんぱく質は筋肉を構成する成分です。たんぱく質が不足するともちろん筋肉量も減少します。筋肉量が減ると体力や免疫力も低下してしまうので、要注意です!
また、肌のハリやツヤ、弾力を維持するコラーゲンもたんぱく質からできています。
コラーゲンにエラスチンというたんぱく質が加わると、弾力のある肌になります。
たんぱく質が不足するとコラーゲンやエラスチンが不足し、しわやたるみの原因になります。
髪の毛の大部分もたんぱく質でできていて、不足すると枝毛や切れ毛の原因になります。
やる気や気持ちをリラックスさせてくれる神経伝達物質はアミノ酸からできています。
たんぱく質が不足することで神経伝達物質が減少し、働きも弱まってしまいます。
そのために、集中力や思考力が低下してしまいます。
みなさん、たんぱく質についての復習はできましたか??
次回は脂質についておさらいしましょう!お楽しみに(*^_^*)