充実したお風呂時間を目指して   ~お風呂の健康効果と正しい入浴法~

みなさん、こんにちは! 

いかがお過ごしでしょうか?今月はもりこが担当します(*^^) 

10月に入り、日中はまだ暑いですが、夜になると少し肌寒くなってきましたね。 

これから寒い冬に向けて湯船に浸かることが増えていくのではないでしょうか? 

実は、お風呂に入ると健康効果が盛りだくさんなこと、ご存知ですか? 

今月は「お風呂の健康効果とおすすめの入浴法」についてご紹介します! 

お風呂で温まっている女性のイラスト

湯船に浸かることで次のような効果が得られます。 

〈知らなきゃもったいない!お風呂の健康効果〉 

温熱作用:体が温まり、血流が体内を巡ることで、新陳代謝が活発になる 

静水圧作用:お湯の水圧でしめつけることで血流がよくなり、むくみを解消する 

浮力作用;筋肉や関節をゆるめて緊張をとる 

清浄作用:温かいお湯に浸かることで毛穴が開き、体の汚れを洗い流す 

粘性・抵抗性作用:筋肉に刺激を与えることができ、手軽に運動療法的効果が得られる 

しかし、これらの作用による効果を得るためには、「正しい入浴法」を行う必要があります。 

〈効果バツグン!おすすめの入浴法〉 

・お風呂に入るタイミング 

  快眠や疲労回復の面から最も効果があるのは、就寝の1~2時間前です。 

これは、入浴したことで上がった体温が下がっていくタイミングで眠りにつくと、質の良い睡眠がとりやすいためです。 

・お湯の温度と湯量 

  リラックスやストレス解消の面から最も効果があるのは、温度は40℃くらい、湯量は肩まで浸かるくらい(全身浴)です。 

・入浴時間 

  全身浴の場合は、10分程度浸かるのがおすすめです。長時間浸かりすぎると、のぼせる危険があるので、おすすめできません。 

お風呂上がりに牛乳を飲む人のイラスト(女性)タオルで体を拭く人のイラスト(女性)入浴後は、湯冷めしないようにちゃんと水分を拭き取って、体を冷やさないことが大切です。 

また、水分補給も忘れないようにとりましょう! 

最新の研究では、毎日入浴することが介護予防につながるという研究結果(※1)が得られました。 

入浴と要介護リスクの関係について、入浴により血の巡りが良くなったり、リラックスしてうつ状態になることを防ぐ等、入浴による影響が認知機能の低下を防いだり、要介護の確率を下げているのではないかと考えられています。 

(※1)14,000人を対象に3年間追跡調査を行ったところ、「入浴回数が週7回」の人たちは「入浴回数が週0~2回」の人たちに比べて、要介護になる割合が29%も低いという結果が出ています。 

最近、私はより充実したお風呂時間を過ごすために入浴剤をゲットしました! 

クナイプのバスソルト(ホップ&バレリアンの香り)です☆彡 

このバスソルトは、天然岩塩と天然ハーブの精油(エッセンシャルオイル)から作られていて、自然の恵みのお風呂で体の芯からぽかぽかになり、豊かな香りに包まれて、贅沢なリラックスタイムを過ごせるそうです! 

全国のドラッグストアやバラエティショップで販売されています。お試し用に個包装のものが約150円で買えるので、よかったら購入してみてください(*’▽’) 

私が購入したもの以外にもたくさんのシリーズが出ていて、配合されているハーブによって効果が異なります。 

自分にピッタリの入浴剤をみつけて、充実したお風呂時間を過ごしましょう! 

最後まで読んでくださりありがとうございました! 

次回のコラムもお楽しみに~(^o^)丿 

参考 

https://www.city.osaka.lg.jp/suido/page/0000488972.html
https://www.value-press.com/pressrelease/231467
https://www.kneipp.jp/bathsalt/
なるほどニャ なるほどニャ
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