こんにちは!ごみしです。
ようやく過ごしやすくなり、秋を感じますね。
秋といえば、
今回はきのこにスポットを当て、いろんなきのこを紹介したいと思います。
・しいたけ
だしも取れて、うまみたっぷりなしいたけ。
選ぶポイントは、
①カサの開き具合が6~8割程度で肉厚
②軸は短めで太い
③カサの裏のひだがきれいな白色であること
です。
また、生しいたけよりも干ししいたけの方が、食物繊維、ビタミン、ミネラルといった栄養素やうまみが何倍も多くなります。
干すだけでこんなにも栄養素量が増えるなんて驚きですね。
おいしさがギュッと詰まってますよ!
・まつたけ
ご存知、きのこの王様ですね。豊かな香りが特徴的です。
選ぶポイントは以下の通りです。
①軸が硬い、短い、丸い
②カサの茶色と柄の白がはっきりしている
③カサの形
カサですが、おいしさ重視ならつぼんでいるもの、香り重視であれば少し開いているものを選ぶとよいでしょう。
また、乾燥が敵なので、保存の際は湿ったキッチンペーパーなどで包んで冷蔵しておくと、味や香りが落ちてしまうのを抑えられます。
・えのきたけ
新鮮なものほど白く、古くなるにつれて黄色みを帯びてきます。
がん、骨粗鬆症、認知症などの予防や腸内環境をととのえる効果が
あるといわれています。
一時期、えのき氷が流行しましたね。
うまみや栄養素を長期保存でき、みそ汁やスープのほか、
炒め物のとろみ付けやお好み焼きなどのタネにも入れることもできます。
・まいたけ
形や歯ごたえが特徴的です。
たんぱく質(肉、魚、卵など)を分解する働きを持っているため、
一緒に料理すると肉などが軟らかくなる一方、茶碗蒸しなどに
入れると、卵が固まらなくなるので気をつけてくださいね。
食物繊維の一種であるβグルカンが豊富に含まれており、
これは、免疫力を高め、身体を守る能力を向上させる働きが
あることで知られています。
最後にちょっと珍しいものをご紹介します。
・キタマゴタケ
キタマゴタケは、全体が鮮やかな黄色をした
卵から出てきたようなかわいらしい形の食べられるキノコです。
特にヨーロッパでは人気が高く、日本ではあまり見かけることはありません。
※毒きのこであるタマゴタケモドキと間違わないよう
注意が必要です。
食欲の秋に旬を迎えるきのこには、たくさんの種類があります。
毒を持つきのこもあるので、きのこ狩りはおすすめしません。
しかし、この時期はいろんなきのこが旬を迎えてスーパーに出回ります。
ぜひそのおいしさを味わってみてください。