料理の前に手を洗ってる?
こんにちは、ふうちゃんです!私は授業の中でも、特に調理実習が好きです☺
調理実習の授業はご飯を作って食べることができて、楽しいですよね。
そういえば、調理の前は必ず手を洗うように…と言われませんか?
なぜ手を洗う必要があるのか、改めて見ていきましょう。
手を洗うことで予防できるのが「食中毒」です。
食中毒というと、飲食店で起こっているイメージを持つかもしれませんが、厚生労働省が発表している統計では、2017年には約10%が家庭で起こっているんです。
家庭でも食中毒の危険性が潜んでいるんですよ😱
でも家庭でおきた食中毒は、症状が軽い場合があったり、食中毒になる人数が少ないので、「風邪かなあ…」と気づかないまま重症化することもあるので注意が必要です。
手洗いは、調理の前だけでなく、
・生の肉や魚、卵を触ったあと
・生で食べる食材を触る前
・調理の途中でトイレに行ったり、鼻をかんだりしたあと なども
しっかり手洗いをして、食中毒を予防しましょう!
また、手に付いた細菌やウイルスは、水で洗うだけでは取り除けないので、やっぱりせっけんを使って洗うことが大切ですね😉
指の間や爪の中まで、しっかり洗っていきましょう👌
最後に、手を洗い終わったら、清潔なタオルなどでふくことを忘れないようにしましょう!
手をきれいに洗っても、菌をつけてしまったら意味がないですよね。
食欲の秋、きれいな手でおいしい料理を作って食べましょう😁💫
〈参考〉
厚生労働省 / 家庭でできる食中毒予防の6つのポイント
https://www.mhlw.go.jp/www1/houdou/0903/h0331-1.html
政府広報オンライン / 食中毒を防ぐ3つの原則・6つのポイント