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こんにちはアプリ班です!いつも「ニャに食べた」をご利用頂きありがとうございます。だんだんと涼しくなってきてすっかり秋になってしまいましたね。

私たちの大学で冬に開催される卒論発表会が近づいて参りました。私たちアプリ班は「ニャに食べた」でのアンケート結果をもとに、卒論を発表します。つまり、利用者の皆さんにアンケートにお答え頂かないと卒論が書けません 😥

10月末までアンケートを集計しますので、どうかご協力お願い致します。

アンケートの回答方法を説明致します。

①設定をタップ

②同意書をタップ

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④アンケートに回答

アンケートにお答えいただいた方には…

特典1 背景の色が変えられる!

背景の変え方

①設定の壁紙をタップ

②好きな色を選択して下さい

特典2 好きな写真をカレンダーの背景に!文字の色を変えられる!

背景、文字の色の変え方

①設定のカレンダー背景をタップ

「写真を変更」をタップで好きな写真に、「文字・罫線の色」をタップで好きな色に変えられます。

私も設定してみると…

壁紙をオレンジに、背景を串カツに、文字を水色にすることが出来ました 😀

 

みなさんの協力なしでは卒論が書けませんのでご協力、よろしくお願いいたします!!!

 

公衆栄養学研究室 アプリ班

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脂質異常症を防ぐ食事!②

もうすぐ私たちのゼミ生がお世話になっている農家へ行って、人生初の稲刈りが体験できるのでうきうきしているたまちゃんです 😆 この時期は食欲の秋というように、お米やサツマイモ、サンマなど様々な食材が旬を迎えお店に並びますよね!秋のスイーツも出てきて体重の維持に苦労しますよね!?みなさん、美味しいものを食べることは大好きだと思いますが、食べ過ぎて体に無駄な脂肪がついちゃった( ゚Д゚)ということにならないように前回に引き続き、脂質異常症対策としての食事面で気をつけることをお話ししていきます 😀

 

この前は主食と主菜についてお話をしたので、今回はお野菜などの副菜とその他の栄養素について見ていきましょう♪

③副菜:野菜は低エネルギーの食品ですが、抗酸化物質、食物繊維、ミネラルの供給源として欠かすことができません!!さらに、カリウムを含むためナトリウムの排泄を促し、血圧を下げる効果があるので脂質異常症の人にはぜひ食べてほしい栄養素がいっぱいです☆

野菜の種類として緑黄色野菜や淡色野菜という言葉を聞いたことがあると思います。例を挙げると人参やブロッコリー、トマト、かぼちゃなど色が濃い野菜は緑黄色野菜と言われ、淡色野菜に比べ抗酸化ビタミン、食物繊維、カルシウムが多いことが特徴です。

野菜は1日350g摂りましょう!と言われていますが、1食にすると生野菜なら両手1杯、加熱した野菜なら片手1杯が目安ですJ様々な色の野菜を組み合わせてカラフルな食卓を目指すと食事を目でも楽しむことができますよ!!

野菜の味が苦手でたくさん食べるのはつらい・・・という方もおられると思いますが、十分な栄養をとるために心がけることは「毎食副菜を摂る、メインのおかずの付け合せを増やす、具だくさんな汁物を摂る」ことです☆汁物や煮物にすると、根菜、葉野菜、茎野菜など多くの種類を生の状態より取りやすくなるのでおススメです。

さらに先に野菜をしっかり食べることで胃のスペースが埋まり、余分な高エネルギーの食品が入る余地が無くなり、減量効果も期待できますよ(*^_^*)

 

海藻やきのこ類も副菜の仲間です。これらは食物繊維が豊富で、糖質や脂質の代謝に関わるビタミンB群や、カルシウムの吸収を促すビタミンDも含まれている優れた食品なので、エネルギー制限を気にせず積極的に摂りましょう(^^)/

 

④その他:乳製品は骨を強くするカルシウムが含まれることで有名ですね!?実は乳製品の脂肪はコレステロールを上げやすい飽和脂肪酸で、牛乳たんぱくであるカゼインもコレステロールを上げやすいのです。これを聞くと乳製品は避けた方が良いの?と思ってしまうかもしれないですね(>_<)でも先ほど述べたように日本人に不足しやすいカルシウムの重要な供給源であることに違いはありません!!!では、どうしたらいいのでしょう。

はい!その答えは、1日牛乳はコップ1杯(200ml)程度とし、濃厚な高脂肪の牛乳を避ければいいのです。脂肪の摂取を厳しく制限されている人も低脂肪牛乳やスキムミルクを選び、チーズはカッテージチーズを使用するなどの工夫をすればいいのです☆

 

果物は身体によい食品と思われがちですが、摂りすぎには注意が必要です!!最近の果物は特に甘く仕上がるように改良されています。この甘さは果糖と言われる糖質の増加によるものです。果物に含まれる果糖は消化吸収が早く、トリグリセライド(中性脂肪)を増やしやすく、糖代謝も悪化させるため食べすぎには注意しましょう!!ですから、食物繊維やビタミン、ミネラルを摂る目的で果物を食べるのなら、野菜を多く食べることをおススメします♪果物の1日の摂取目安は100~200gで、朝や昼に食べるのが理想的です!(^^)!

みなさん、自分の健康を維持するために毎日の食事に気を遣い、病気にならない体づくりを目指しましょう 😉

 

<参考>

「健康21シリーズ⑮ 脂質異常症 コレステロール・中性脂肪が気になる人の食事」

女子栄養大学出版部

食べ物図鑑 ~果物~

こんにちは。ごみしです。

引き続き、図鑑担当をさせていただきます!

 

今回は果物です。

 

季節 旬の果物
春(3~5月) いちご キウイ 夏みかん
夏(6~8月) 桃 すいか メロン さくらんぼ あんず すもも びわ
秋(9~11月) ぶどう なし りんご 柿 栗
冬(12~2月) いよかん ポンカン 柚子

各果物の旬はおおよそ上のようになりますが、品種や気候によって時期は前後します。

あくまで目安としてください。

 

各季節から1つずつ紹介したいと思います。

 

○春

キウイフルーツ

ビタミンC、食物繊維、ミネラル、ポリフェノールなどが豊富です。

切り口が緑色のグリーンキウイと黄色のゴールデンキウイがありますよね。

両者の違いを紹介します。

グリーン…食物繊維が多く、整腸作用がある。

ゴールデン…甘みが強く、ビタミンCが豊富で、免疫力や抗酸化力が高い。

 

○夏

すもも

皮の部分に酸味と共に抗酸化作用をもつポリフェノールが多くあり、

動脈硬化などの予防に役立ちます。

買うときは、ハリがあり、ずっしりと重みのあるものを選んでくださいね。

青いうちに入手しても、室温においておくと熟させることができます。

生で食べても、煮てコンポートにしても、美味しいですね。

 

○秋

柿が赤くなれば医者が青くなる、と言われるほど栄養たっぷりです。

ビタミンAやC、タンニンが豊富です。二日酔いに効果があります。

柿を切るときには、上の溝に沿って切ると、種にぶつからないそうですよ!

柿をジャムにすることもできます。たまに渋味を持つことがありますが、

乳製品(牛乳、ヨーグルト)などと一緒に食べたり調理すると、

渋みを抑えることができます。

 

○冬

ゆず

ビタミンCが多く、風邪予防の効果があります。

また、皮にも豊かな香りがあるため、汁物や炒めものなどの風味づけに使われますね。

果汁はシロップやお菓子にも利用できますし、皮はオレンジなどと同様にマーマレードにして食べられます。

冬至の日にお風呂に入れてゆず湯をしたことがある方もいるかもしれませんね。

 

 

季節の果物は、その果物が一番おいしい時期です。

お店に何が並んでいるか見て、季節の果物をぜひ味わってみて下さい。

 

 

食べ物図鑑 ~きのこ~

 

こんにちは!ごみしです。

ようやく過ごしやすくなり、秋を感じますね。

秋といえば、

今回はきのこにスポットを当て、いろんなきのこを紹介したいと思います。

 

 

しいたけ

だしも取れて、うまみたっぷりなしいたけ。

選ぶポイントは、

①カサの開き具合が6~8割程度で肉厚

②軸は短めで太い

③カサの裏のひだがきれいな白色であること

です。

 

また、生しいたけよりも干ししいたけの方が、食物繊維、ビタミン、ミネラルといった栄養素やうまみが何倍も多くなります。

干すだけでこんなにも栄養素量が増えるなんて驚きですね。

おいしさがギュッと詰まってますよ!

 

まつたけ

ご存知、きのこの王様ですね。豊かな香りが特徴的です。

選ぶポイントは以下の通りです。

①軸が硬い、短い、丸い

②カサの茶色と柄の白がはっきりしている

③カサの形

カサですが、おいしさ重視ならつぼんでいるもの、香り重視であれば少し開いているものを選ぶとよいでしょう。

また、乾燥が敵なので、保存の際は湿ったキッチンペーパーなどで包んで冷蔵しておくと、味や香りが落ちてしまうのを抑えられます。

 

 

えのきたけ

新鮮なものほど白く、古くなるにつれて黄色みを帯びてきます。

がん、骨粗鬆症、認知症などの予防や腸内環境をととのえる効果が

あるといわれています。

一時期、えのき氷が流行しましたね。

うまみや栄養素を長期保存でき、みそ汁やスープのほか、

炒め物のとろみ付けやお好み焼きなどのタネにも入れることもできます。

 

 

まいたけ

形や歯ごたえが特徴的です。

たんぱく質(肉、魚、卵など)を分解する働きを持っているため、

一緒に料理すると肉などが軟らかくなる一方、茶碗蒸しなどに

入れると、卵が固まらなくなるので気をつけてくださいね。

食物繊維の一種であるβグルカンが豊富に含まれており、

これは、免疫力を高め、身体を守る能力を向上させる働きが

あることで知られています。

 

 

最後にちょっと珍しいものをご紹介します。

キタマゴタケ

キタマゴタケは、全体が鮮やかな黄色をした

卵から出てきたようなかわいらしい形の食べられるキノコです。

特にヨーロッパでは人気が高く、日本ではあまり見かけることはありません。

※毒きのこであるタマゴタケモドキと間違わないよう

注意が必要です。

 

 

食欲の秋に旬を迎えるきのこには、たくさんの種類があります。

毒を持つきのこもあるので、きのこ狩りはおすすめしません。

しかし、この時期はいろんなきのこが旬を迎えてスーパーに出回ります。

ぜひそのおいしさを味わってみてください。

 

 

 

賞味期限と消費期限の違い、知ってますか?

食品表示 賞味期限と消費期限

こんにちは、あかりんです。10月になり少しずつ肌寒くなってきましたね。寒くなると外に買い物に出たくないのでついつい買いだめをしてしまいます。そうすると冷蔵庫がパンパンになりいつの間にか賞味期限や消費期限が切れてしまいます。もったいないですよね。

ところでみなさんも食品を購入する際は、賞味期限と消費期限をチェックされると思いますがこの二つの違いを知っていますか?なんとなくどちらも期限内に食べなければいけないと思われがちですが少し意味が違います!

今回は、賞味期限と消費期限の違いについてご紹介します!

 

消費期限

定められた方法によって保存した場合、「安全に食べられる期限」を示す年月日です。

お弁当、サンドイッチ、生菓子、食肉、生めんなど傷みやすい食品に表示されます。

食品によって異なりますが、だいたい5日以内です。表示をよく確認して、この期限が過ぎたら食べないようにしましょう。

 

賞味期限

定められた方法によって保存した場合、「品質が変わらずにおいしく食べられる期限」を示す年月日です。

スナック菓子、カップ麺、缶詰、卵、牛乳、冷凍食品など消費期限に比べて、傷みにくい食品に表示されます。

賞味期限が過ぎてもすぐに食べられなくなるわけではありません。

 

 

*どちらの期限も、袋や容器を開けないで、定められた表示方法に従って保存していた場合の安全やおいしさを約束したものです。一度開けてしまった食品は、期限に関係なく早めに食べるようにしましょう。

 

~おまけ~

期限表示の基本としてすべての加工品には、賞味期限か消費期限のどちらかを表示しなければいけません。しかし、期限表示の省略が認められている食品もあります。

・アイスクリーム類

・食塩

・砂糖

・酒類      など

これらは品質の変化が極めて少ないため省略が認められています!これらの食品を購入する際は見てみてください。

 

賞味期限と消費期限の違いはわかりましたか?意味を正しく理解し、買い物をした際や家の冷蔵庫にある食品をいつまで食べられるか確かめるようにすることで食べ物を無駄にすることが減りますよね。

 

<参考>

改訂4版食品表示検定認定テキスト・初級(2017年)

朝ごはんに何食べよう?

こんにちは、ふうちゃんです!

前回は、朝ごはんはなぜ大事なのかをお伝えしました。

大事だとわかっていても食べないことには始まりません! でも何を食べましょうか😲?

 

まず思い浮かぶのは、パンやご飯でしょうか?

これらの炭水化物は、脳のエネルギーとなる「ブドウ糖」が含まれているので、食事の基本となりますね。

 

めんどくさいし、時間がないからこれだけで…という方もいるかもしれません。

ちょっと待って!コラムですでにご紹介している「食事バランス」を忘れていませんか😨?

(忘れていたり、まだ読んでいないという方はこれまでのコラムをぜひ振り返ってみてください)

 

そうですよね、主食だけでなく、主菜副菜もとりたいところです。

 

主菜といっても、きちんとしたおかずにする必要はありません。

たまご焼きや目玉焼き、さんまやさばの缶詰、納豆などで手軽にたんぱく質をとりましょう。

乳製品の牛乳やヨーグルト、チーズだとカルシウムもとれてさらにいいですね!

 

副菜では、サラダや小鉢で野菜がとれるといいですが、朝から作るのって大変ですよね。

なので、夕食の残り物を活用したり、前もって朝ごはんの分を用意しておくのもいいかもしれないですね。

それも大変だ!という場合は、果物や野菜ジュースでもいいと思います。

ビタミン・ミネラルを補給し、からだの調子を整えましょう!

スープやみそ汁で一品増えると、からだも温まっていいですね。

 

ここまで、理想の朝ごはんを考えてきましたが、毎日絶対にこの食事を続けなければ!というわけでもありません。

副菜がなかったり、主食だけの日もあっていいと思います。

 

実際、わたしは毎日きちんとした朝ごはんが食べられているとは言えません💦

でも「食事バランス」は意識していて、毎日パンだけにならないように気を付けています。

 

学生の頃の食生活は、大人になってもあまり変わらないことが多いです。

なので、今から正しい食事のバランスを知っておき、実践していくことで、未来の自分に正しい食生活を教えておきましょう😉

野菜を食べよう

こんにちは!さつまいもが大好きなゆっきーです!

さつまいもはおいしいだけでなく便秘を解消してくれる効果があるのでよく食べます!

みんなは何の野菜が好きですか?

 

それでは、今回は野菜のお話をします!

 

みんなは一日にどれくらいの野菜を摂っていますか?

野菜の一日の目標摂取量は350gといわれています!

でも量を言われてもどのくらい摂ればいいのかよくわからないですよね^^;

皿の数に直してみると、野菜が入っている料理5皿分と考えていいです。

みんなは摂れていますか?ちなみに若い世代では、2皿分程度も不足しているという結果が出ています。そして、大切なことは摂取量だけでなく、いろいろな野菜を摂ることです。同じ野菜ばかりでなく、旬の新鮮な野菜をバランスよくとっていきましょう!

 

野菜の取り方を工夫しよう

①多くの野菜を摂るためにかさを減らす

野菜はカロリーが少なく、脂肪も少ないのですが、「かさ(体積)」が多いため満腹感を感じやすくなってしまいます。かさを減らすために、キャベツやレタスなどの葉物は電子レンジでチンしたり、蒸したりゆでたりすると食べやすくなりますよ。

 

②ドレッシングをかけすぎない

みんなは、サラダを食べるときドレッシングをかけすぎたりしていませんか?せっかく健康にいい野菜をとっていてもドレッシングをたっぷりかけてしまっては台無しです。そんな時は、レモンなどのかんきつ類を使ってみたり、塩分が少ないドレッシングを使ってみたりしてはどうでしょうか。

 

③旬の野菜を食べよう

野菜には最も新鮮でおいしく食べることができる時期があります。旬の野菜をバランスよく摂ることで、日本の四季を感じながら野菜をおいしくいただきましょう。

そして次回は旬の野菜について紹介していきます。

 

野菜を多くとって体の調子を整え、元気なからだを作っていきましょう!!

 

 

野菜、食べてますか? e-ヘルスネット 情報提供

https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/information/food/e-03-015.html

旬の野菜

こんにちは!さつまいもほりがしたくてたまらないゆっきーです!

さつまいもは秋においしく食べることができますよね!

みなさんは、秋の野菜と言われれば何を思い浮かべますか?

 

今回は、野菜をよりおいしく食べてもらうために野菜の「旬」について紹介していきます。

 

ではまずクイズです!!

もうすぐハロウィンですね!お店などにもハロウィンのグッズがたくさん並べられています!ハロウィンと言われれば何を思い浮かべますか?

このようなカボチャを思い浮かべた人もいると思います。

ハロウィンは10月31日ですが、ではカボチャの旬っていつでしょうか?

答えは下に書いています!見ていきましょう!

 

春(2月~4月)

キャベツ、新じゃが、たけのこ、たらの芽、菜の花、ふきなどがあります。

春キャベツは柔らかくて緑色が鮮やかなのが特徴!生で食べてもおいしいし、ゆでるとさらに甘みが増してさわやかな味わいになります。

春になると土から顔を出すたけのこは、食物繊維たっぷりで便秘を予防してくれます!

 

夏(5月~7月)

枝豆、オクラ、きゅうり、とまと、なす、ピーマンなどがあります。そして、なんとクイズに出てきたかぼちゃも夏が旬なのです!!

クイズの答えは夏でした!意外ですね!正解しましたか?

ニャニズキッチンでは旬の夏野菜を使った簡単レシピをのせているので参考にしてみてください!

では、夏野菜であるトマトを参考に夏とそれ以外の季節ではどれだけ栄養価が違うのかみてみましょう。

トマトにはカロテンという皮膚の健康を保って感染症にかかりにくくしてくれる抗酸化作用をもつ成分が含まれています。

下図は、トマトのカロテン含有量の月別比較です。トマト100g中にカロテンがどれくらい含まれているかを示しています。一年間の平均は364㎍です。最もカロテン量の多い7月では528㎍と平均よりも約150㎍も多く含まれていますね。また、最もカロテン量が少ない11月では241㎍と7月の半分以下しか含まれていません。

トマトって一年中スーパーで見かけますが、含まれている栄養成分は時期によって大きく違うんです。やっぱり旬の時期が、安くて栄養もたっぷりということですね。

秋の野菜(8月~10月)

銀杏、栗、ゴボウ、さつまいも、シイタケ、ゴボウ、里芋、松茸などがあります。

秋野菜を使った料理をニャニズキッチンにのせているので参考にしてみてください。

 

冬の野菜(11月~1月)

かぶ、小松菜、大根、長ねぎ、白菜、ほうれん草、ゆり根などがあります。

ほうれん草は一年中スーパーで見かけますが、実は冬においしく食べられるのですね!ほうれん草には、肌を美しく保ったり、骨を丈夫にしたり、ストレスに強い体を作ったりしてくれるとても有能なビタミンCが多く含まれています。12月には一年間の平均値の倍の量も含まれているのです!

 

みなさんもぜひ旬を楽しんだ食事をしてみてください!料理から季節を感じることができますよ!

<参考>

旬を取り入れた食生活(春・夏)-e-ヘルスネット-厚生労働省

https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/information/food/e-03-020.html

旬を取り入れた食生活(秋・冬)-e-ヘルスネット-厚生労働省

https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/information/food/e-03-021.html

朝ごはんってそんなに大事?

朝ごはんはパン派のふうちゃんです!

あなたはごはん派ですか?パン派ですか?

人によって違っていておもしろいですよね☺

 

もしかしたら「今日食べてない!」という人もいるかもしれません。

よく朝ごはんは大事だから食べましょうという話を聞きませんか?

それはなぜなんでしょう…。

今回はそのお話をしたいと思います!

 

もし朝ごはんを食べないと体はどうなるんでしょうか。

朝起きたときって頭がぼーっとしていませんか?

これは寝ている間に「ブドウ糖」が使われて足りなくなってしまっているからなんです。

 

脳のエネルギー源は主に「ブドウ糖」で、「ブドウ糖」は体内に大量に貯蔵しておくことができないので、すぐに不足しています。

つまり夜の間何も食べなかった朝の脳は、エネルギーが不足している状態にあり、このままだと考えたり、記憶したりするときに使うエネルギーが足りないことになります。

 

朝の授業から集中するために、朝ごはんは大切なんですね😉!

 

また、人間には1日単位の体内時計があって、光と関係して体温やホルモン量が変動するようになっています。

しかし、光だけでなく、食事によってもからだのリズムは変わるので、朝ごはんを規則正しくとることで、脳に「朝がきた」という信号が送られて、体内時計がリセットされます。

 

つまり、朝ごはんは1日のリズムを作る役目にもなっているんです!

 

最後に、「体型を気にして朝ごはんは食べていない」という方はいないですか?

私も体型は気になるところですが…、朝ごはんを食べないと基礎代謝が下がるため、肥満は朝食欠食者に多いことが報告されています。

そのため、1日3回の食事を規則正しく食べることがやっぱりいいんですね。

 

朝はしっかり朝ごはんを食べてからだを起こし、1日を有意義に過ごしていきましょう😎!

 

次回は、朝ごはんの内容についてです~!

 

<参考>

農林水産省/めざましごはん/朝ごはんをたべないと?

http://www.maff.go.jp/j/seisan/kakou/mezamasi/about/about.html

 

農林水産省/確かめよう!自分の一日/朝がイチバン

http://www.maff.go.jp/j/syokuiku/kodomo_navi/oneday/morning1.html

 

国立研究開発法人 医薬基盤・健康・栄養研究所 「健康・栄養科学シリーズ 基礎栄養学」